ギックリ腰・腰痛
ギックリ腰は原因の診立てと
身体のバランスを
整えることが大切です
<ギックリ腰の症状>
- 動いた瞬間、腰に激痛が走り動けなくなった
- 最初は違和感程度だったが、時間の経過と共に腰痛が悪化していく
- 腰が痛くて上半身を起こすことができない
- おじぎをすることも、体を反らすこともできない
- 歩行や立ち座りが困難
- くしゃみや咳でギクッと痛みが走る
- 寝返りが痛くて、寝る姿勢を変えることが困難
- 腰回りやお尻くらいまで激痛が起きている
- 座ると立てなくなる
ギックリ腰は寝姿勢をとれないという場合も多いので、
立った状態や座って施術を始めることもあります。
とりあえず、「寝られる状態・座れる状態」にもっていき、
それから原因になっている部分の
施術を行っていきます。
どんなひどい状態の方も2~3回ぐらいの施術で
動きに変化がでてきます。
早期回復には多くの経験と回復術が必要です
このページをご覧のあなたは、ぎっくり腰や腰痛になって
ツライ思いをされているのではないでしょうか?
もしかしたらぎっくり腰の痛みで、
「仕事や日常生活にも支障が出ている」かも知れません。
病院の検査では、骨や関節に異常は見つからず
「何が原因か分からないまま」の人や
ブロック注射をしても治らず、
シップを貼って我慢の日々を送っている方もいると思います。
今まで経験したことがない痛みがでたり、
身動きがとれないくらいの腰痛が何週間も続くと
「年齢のせい?」
「何かわるい病気?」
「体がおかしくなった?」
など、いろいろ考えてしまったり…
最初は心配してくれていたご家族も慣れてしまって…
その痛みやツラさは、ご本人にしか分からないし…
痛いのが続くと心まで痩せる思いではないですか?
あなたの代わりに仕事をやってくれる人がいたとしても
あなたの代わりに掃除をしてくれる人がいたとしても
そうです。 その痛みは誰にも代わってはもらえないのです。
でも大丈夫です。
その痛みはずっとは続きませんし、
症状を起こさせている
原因をみつけて適切かつ的確に施術できれば
早期に回復できるのです。
<ギックり腰で困っていませんか?>
当院はギックリ腰や寝違えに特化した整骨院です
- とにかく何とか動けるようになりたい
- 病院でブロック注射をしたが治らない
- 病院で処方された薬やシップが効かない
- 仕事を休んでいるので早く治りたい
- 旅行や出張の予定があるので何とかしたい
- ぎっくり腰になって2週間も経つのに治らない
- くしゃみや咳をした時の痛みをなくしたい
など、上記の1つでも当てはまる方は早めにご相談ください。
ギックリ腰・日常生活上の注意
「足を組む」「あぐら」「横座り」などで
長時間同じ姿勢をとらないように気を付けてくださいね。
<ギックリ腰の種類>
■椎間捻挫のぎっくり腰
おそらく一般的にイメージされるギックリ腰は、このタイプです。
背中から腰に走る椎間関節が過負荷で捻挫をおこします。
椎骨の間にあるクッション材「椎間板」と椎骨を繋げている
「椎間関節」の連結部分が捻挫を起こします。
それに伴う瞬間的な痛みが「グキッ」となり、
その後激痛で動けなる場合もあります。
重症の椎間捻挫だと「腰が抜けた状態」となり、
寝返りをうつのも非常につらい状態となります。
■筋・筋膜性のぎっくり腰
スポーツを楽しむ人に起こるタイプです。
筋肉の酷使、突発的な限界を超える運動などが原因で、
筋肉と筋膜に痛みが発症します。
筋肉疲労が著しい場合に起こりやすいので、
普段から適度な休息を意識しましょう。
■椎間板ヘルニアを伴うぎっくり腰
「痺れ」(しびれ)を伴うタイプです。
最近増えているといわれるのが、
この「椎間板ヘルニア」を伴うギックリ腰です。
特徴として、
「腰の痛み」に加えて、「痺れ」があること。
痺れの範囲は人それぞれですが、
多くは臀部(お尻)の部分から太ももにかけて、
場合によっては足の指先まで痺れがでるケースもあります。
上記のように、腰痛に伴う各症状には、
さまざまな原因や種類があるのを知っていますか?
- 知っている…63.8%
- 知らない……36.2%
というデータもありますが、原因により、
施術方も様々違ってきます。
また、整形外科など病院でのレントゲンや
MRIの検査で原因が分かった人の割合
- 「骨の変形」「ヘルニア」「腫瘍など」…15%
- 腰痛の原因が特定できなかった…85%
なんと!
腰痛の85%の方は病院の検査で原因が
分からないというデータもあるのです。
しかし、整形外科病院の医師が言う
「異常なし」は決して「どこも悪いところはない」
という意味ではありません。
実はそもそも、
1995年に国際腰痛学会で報告された衝撃的な研究によると
腰痛経験のない健康な人の
「76%に椎間板ヘルニア」が
「85%に椎間板変性」が発見されたとあります。
この研究により椎間板に異常があっても
ほとんどの人は腰痛を感じないことが明らかにされました。
たとえば、ぎっくり腰はおおむね「腰の捻挫」のことを言います。
これは関節周囲の靭帯や筋肉組織が伸びるなどして
炎症を起こした状態です。
骨に異常はないし、靭帯が切れたわけでもないので
レントゲンやMRIには異常が映らない。
従って、どこの部分がどう損傷しているかとは特定できない。
この場合のぎっくり腰は、85%の原因がはっきり特定できない
腰痛と診断されるのです。
腰痛が起きる大きな原因としては
「疲労の蓄積」「反復運動」「冷え」などで硬くなった
筋肉や筋膜の動作不良や、
腰椎や股関節などの関節可動域が減少し
関節動作不良を起こしている場合があります。
動作可動域減少の場合には
関節の動きをレントゲンやMRIでは測る事ができません。
「御殿場市内だけではなく、小山町、箱根町、裾野市など
他の地域からも多くの方に御来院いただいてます」
なぜなら
止まっている状態で写したレントゲンやMRIの画像は
変形している部分は分かりますが、
「硬くて伸びない」とか、「可動域の減少を静止画像で判断はできない」
という事なのです。
<なぜ病院や多くの整体院で早期改善してこないのか?>
それは、ぎっくり腰は普通の腰痛治療にくらべ
「多くの回復術が必要となる」からです。
詳しくは下記をクリック
<ギックリ腰や腰痛の原因として>
- 筋肉・靭帯を痛めて炎症が起きている
- 疲労が限界を超えてしまった
- 関節が正常に動く方向の可動域まで動作していない
- 左右対称に機能できない体の歪みがある
- 骨の変形やヘルニアなどが起きている
- 痛みを感じる神経が過敏になっている
- ごくまれに内蔵やウィルスが関連し、腰痛がおきている
などがあります。
すぎやま整骨院では、
さまざまな原因をつきとめ、お伝えしますので、
提案した施術プログラムに沿って
受診されることをお勧めしています。
ぎっくり腰になってしまった時の
治療院選びは下記を参考にしてください。
ぎっくり腰の施術は、普通の腰痛と違い多くの回復術が
必要なのでむずかしい症状の1つと言えます。
詳しくは下記をクリック
なお、しばらくご来院の都合がつかない方は
太ももの前と後ろを腰の痛みが増さない程度
にストレッチしたりお尻を刺激してみてくださいね。
(ただし自己責任で無理しない程度でお願いします)
なぜかというと、
原因は人それぞれで正直見てみないと
分からない所なのですが、
腰痛は運動不足などで
特に足の筋肉が硬くなってる人が多いのです。
まず足の筋肉が少し緩むと
多少でも楽になることが多くあるのです。
「太ももの前後を伸ばす」
「お尻を刺激してみる」
「鉄棒で体を伸ばしてみる」
などセルフケアを試してみてくださいね。
※尚、腰痛の原因には内臓などが影響していることもあります。
「尿路結石やすい臓炎など内臓の病気」
「腹部大動脈瘤など血管の病気」
「化膿性脊髄炎や結核性脊髄炎などの背骨の病気」
など、
整形外科的疾患以外にも多くの原因が
隠れている場合がありますので
適切な検査を受ける事をおすすめする場合もあります。
また、これは腰痛だけなく
<症状の原因というのは実に多く様々です>
- 左右対称に機能できない体の歪み
- 各関節の可動域減少
- 重心軸のズレ(体重増加など含む)
- 古傷などが影響している
- 自律神経の乱れ
- 年齢
- 内臓機能からの影響
- 血液・リンパ・脳脊髄液など体液循環不良
- ウィルス感染
- 過去に経験した痛みの影響で感覚神経が過敏に反応している
痛みとしては同じ様な所に出ていても
当院で適応外の原因も多くありますので
まずは、お話を聞かせていただけたらと思います。
整骨院や治療院選びはあなた様の
大切な身体と回復に関することですので
他院様のサイトとよく比較・検討された上で、
ご連絡いただければ幸いです。
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